日々のパレット

30代ワーママの雑記ブログ★育休中に生活を見直すぞ!

成果を上げずに「でも私頑張ったよね」とか言ってる人って全然ダメよ。

こんにちはヨシムラネコです。

めずらしく挑戦的なタイトルです。最近ほんとにつくづくこう思いまして。「成果も出してないのに、でもがんばってるよ私!…とか言ってる人って本当ダメだよなあ」と。

ええ、それ、自分のことなんですが!!


今私は育休中ですが、来春にはまた職場に復帰する予定。復帰したらあの仕事してこの仕事して……などと今から考えます。
私の仕事は情報誌の編集がメインなのですが、この売り上げ部数が5年10年と右肩下がりを続けているんですよね…。

まぁ、紙媒体とか書籍とか、業界自体が縮小傾向にあるというのは間違いないことなので、上司に「部数を伸ばしてくれ」と言われても「努力はしますが、このご時世にはなかなか難しいですよね…」とか堂々と言い訳しちゃったりして。我ながら情けないことです。
でも、編集部のメンバーで考えつくことは色々試してるし、それなりに頑張っているのですよ。


そんな中、たまたまyoutubeでひろゆきさん(2チャンネルを作った人)のトークを聞きました。「40歳にもなって仕事できないやつってどうなの? 40歳で成果出せなかったら50、60歳で出すことはもうないよね?」というような内容でした。
ミドサーで伸び悩む自分のタイミングとばっちり合ってしまったというか、とにかくズガーーン‼︎‼︎ と殴られたような衝撃を受けました。


確かに40でとりあえず何かしらの成果を出せていないなら、「仕事できない人」と烙印を押されても仕方ないわと。
私ヤバイわ…。


編集の仕事を始めてから、基本的には一生懸命努力してきたし、時に残業つづきで頑張ってきました。
しかし「目標を達成できてるか」とシンプルに考えると、これがあまり出来ていない。
最低限のラインである「〆切に間に合うように入稿してきちんと発行する」は達成している。けれど、「売り上げ部数をのばす」という目標の方は全然…。


なぜ成果を出せずに平気な顔で過ごしてこられたんだろう…?とあらためて考えてみると、「成果主義」の真逆の、「過程がだいじ主義」に陥っているからだと思い当たりました。

私、がんばってるよね。
ちゃんと一生懸命やってるよね。
目標には届かなかったけど、色々と気づけたこともあるし、そういう意味では一歩ずつ前進してるよね。

みたいな思考。
これ、ダメですね。
社会人なりたてとか20代とかならまだしも、40近くなってきて成果にこだわれないって、いい加減ダメですね。
頑張ったとか、やれることはやったとかじゃなくて、ちゃんと目標に届いたのか?という成果で自分を評価していくマインドに切り替えることが目下の重要課題。

そのために
・明確な目標を定める
・目標を達成するためのルートを決めて実行する
・「このルートで目標に届くか?」を都度都度、チェックする
・達成できたときも、できなかったときも、「なぜそうなったか?」の分析をして次回に生かす

ということをやっていきます。30代半ばにしてこんなこと言ってるのも情けないですが、とにかく育休明けて仕事復帰をしたら、結果から逃げずに仕事をやりきろう!と決めたのでした。

 


ところで明日スーパー台風とやらが関東を通過するそうで。千葉の田舎でブルブル震えています。窓ガラスに養生テープは貼ったけど、あとは何をすればいいのかな。。。
どうぞ皆さまもお気をつけて。


では、また。

 

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