日々のパレット

30代ワーママの雑記ブログ★育休中に生活を見直すぞ!

「抱き癖がつく」なんて考え方は古い。赤ちゃんをたくさん抱っこしよう。

生後2か月赤ちゃんの子育て真っ最中です。

育児日記として、授乳やオムツ替えの時間などを記録できる森永の専用ノートを愛用してます。(入院中に森永の人が粉ミルクの営業に来てプレゼントしてくれたもの)

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森永が発行する「わたしの育児日記」(前期)


この育児日記には見開き(1週間分)ごとに赤ちゃんにまつわる「Q&A」がついていて、これがわりと参考になってます。

先日は
「抱きぐせをつけてはいけない?」
というQ&Aの文章に、思わずペンで線を引きました。

乳児初期の赤ちゃんは、空腹よりも接触欲求のほうが強いといわれています。(中略)積極的に抱いてあげましょう。むしろ、抱いてあげられる状況にありながら、抱かないほうが赤ちゃんの心への影響が大きいと考えられます。

ほぅ、ほぅ。

 

育児にまつわる常識も時代ごとに変わる

「抱きぐせがつく」って表現、よく聞きますね。とくに60代前後の人から言われる事が多いです。まさに私の親や義両親の世代なのですが、「抱きぐせがつくと抱くまで泣き止まなくなるから抱っこしすぎない方がいいよ」と。


これ言われるとけっこう困っちゃいます。
昔はそういう考え方が一般的だったのかもしれませんが、最近の育児本やこのQ&Aにもあるように、今は「できるだけたくさん抱っこしてあげましょう」というのが主流です。

育児にまつわる常識も、時代ごとに変わっていくものなんですよね。


けれど親世代の人たちは、自分の経験からさまざまなアドバイスをくれます。もちろん参考になる部分も多いですが、知識のコトになると「それ古い常識だなぁ」ってことも多々あって。
そのたびに「昔はそれが一般的だったみたいだけど、今は〇〇〇〇の理由からこうした方がいいんだって」と説明したりしてます。

自分の親ならまだ気兼ねなく言えるけれど、義両親にはちょっと言いにくい時もあったりしますね…。

 

たくさん抱っこしよう!

とにかくまぁ、常識うんぬんというより「いっぱい抱っこしてあげたいな」とシンプルに思います。

だってね、おっぱいもあげてオムツも替えて、それでも大泣きしてる時。抱き上げてやるとピタッと泣きやんで、にっこり笑いかけてくれたりするんですよ。
もう愛おしくて。

 

やっぱり肌と肌とが触れ合うとあったかくて安心するみたいですね。抱っこは子どもの情緒形成のためにもとても重要だそうです。

 

先輩ママや先輩パパから「抱きぐせつくから」と言われても気にせず! たくさんたくさん抱っこしてあげましょうーー。

 

 

では、また。

 

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