こんにちは、30代ワーキングマザーのヨシムラネコです。
現在第2子妊娠中。
もうすぐ産休に入るので、今日はお気に入りのパスタ屋さんへ食べ納めランチに行ってきました。
そのお店というのは… ジャジャン!
東京駅・八重洲地下街(通称ヤエチカ)のはじっこにあるパスタ屋さん「CHAYA」。
コの字型のカウンター席だけの、こじんまりしたお店です。
私、ここのパスタの味、大好きっ!
パスタの種類は30種くらいかな? 価格帯は700〜1000円くらい。(すみません適当)
食べログによると(この記事書くために初めて見た)生の手打ち麺が特徴らしい。
あ〜、そう言われるとたしかにモチモチかも〜。(っておい)
や、しかし。
私はそういういかにもな美味しいポイントに惹かれたわけじゃなくって。
ここのパスタの「普通さ」に心底惚れているのです。普通さというか、飾らなさというのかな。
美味しいの。ちゃんと美味しいんです。
でも「がんばれば家でも作れるかも?」っと思わせる飾らない味。親しめる味。
これ本心でホントに褒め言葉!
それと盛り方です。
たいていのお店のパスタって、なんかこう「カッコよく」お皿に盛ってあるじゃないですか。ワタリガニの殻がどーんとのってたりして。
この店のパスタにはそんな要らぬ装飾は一切ない。
ベーコンとアボカドとしめじをダダーッと炒めて混ぜて皿にスパァンと盛っただけ。ひじょうにスピード感のある盛りつけ。
「それっていいか?」と思う人もいるかもしれないけど! 私にとっては好印象。
実際ここのシェフの方々、すごいです。
カウンターの端の席に座れた時は、小さなキッチンスペースの中が見えるんです。
2人のシェフ(行くたびに違う)がそれぞれ3個も4個もフライパンを振って同時に何皿も仕上げちゃう様子を、心を無にして眺める時間がなんか好き…。
あの手際のよさ。
ムダのなさ。
真剣さ。
集中した横顔。
はぁ、癒される…。
しかも1人ちょっとかっこいいシェフがいたりして…(たまにしかいない)。まぁそれは別にいいんだけどサ。
いつもホール(という程の広さでもないけど)を仕切っている女性も、飾らなさがグッド。
愛想がいいわけでもなく、かといって感じ悪いわけでもなく。普通な態度。平常心。それがまたよし。
東京駅の平日ランチなのでゆっくりはできませんけどね。いつも人が並んでいるし、食べたら即出ていかなきゃいけない空気。
全然それでオッケーです。
仕事の合間のランチなので、速いに越したことはない。
CHAYAでサクッと美味しいパスタを食べたら、余った時間は丸善へ行って本を物色!
本屋っていいわ〜。
こんなことで「幸せだなぁ」とニンマリできるんだからお手軽なもんです。
はー、ご馳走さまでした。
次にこのパスタを食べるのは育休明けの一年後かなぁ。
では、また。