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30代ワーキングマザーの雑記ブログ

【出産の現実】なぜ産院にテニスボールがあるか?

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こんにちは、ヨシムラネコです。
現在2人目妊娠中のワーキングマザーです。

出産予定日まで3か月をきり、お腹もすっかりポンポコリン。中くらいのスイカほどの大きさにふくらみました。通勤がしんどくなってきましたよ。

そろそろ「あぁ…少し先に大変なことが待ってるんだなぁ…」という言い知れぬ心の重さも感じてきています。
(赤ちゃんと会えるのはもちろん嬉しいけど! でも出産て本当に本当〜〜に痛いんだもん 涙)


ところで、多くの産院にテニスボールが用意されているのをご存じですか?

『たまひよ』など妊娠出産にまつわる情報誌にも、出産準備品のリストの中にテニスボールが挙げられていたり(痛みをまぎらわすために腰に当てたりする、とある)。

正直1人目の妊娠時には「????」と思ってました。それテニスボールじゃなくてもいいじゃん笑…と。
そう、実際に陣痛を迎えるまでは。


今なら言えます。
産院に用意してあるテニスボールに意味はある。というか、メチャメチャ役に立った!

第1子を出産した時の経験談からご紹介します。


今から3年前、第1子の出産予定日をもう数日過ぎた頃。不定期だったお腹の痛みが10分間隔(だっけ?細部は忘れた)になってきて、しかも激痛に変わりました。
もうお腹とか背中とか腰とか、どこだかわからんけど内側から大木がメリメリと身体を突き破って出てきそうな感じ。

(いでぇ〜…!!!)

声も出ない。

で、母の運転する車でのたうち回りながら産院へ到着。分娩室のとなりの部屋に通され台に横たわると助産師さんが私のお股に手を突っ込み「うーん、かなりきてるけど、今すぐじゃないねぇ。ここで待機!」と。

「は…はい」もう息も絶え絶え。

陣痛って間隔をあけて定期的にくるんですよ。きてる時は「死ぬー!」ってくらい痛い。でもきてない時は何ともなく、普通にお茶飲んだり話したりできるんですよね。
痛みがおさまってる時に周りをキョロキョロ見てみると、そこに例のアレがありました。

そうテニスボール!

「わぁー本当にテニスボールあるよ。使う人いるんかいな」

付き添ってくれている母とおしゃべりしつつ、陣痛がくると母の手を握りしめながら「ぐぉおおおおおおおぉぉ」と叫ぶ。の繰り返し。
(この頃になると痛みのレベルが上がり、声を出さないわけにはいかなくなっていた)

あまりに苦しむ私に母は
「ちょっと大丈夫?! これ試してみるよっ!」
とおもむろにテニスボールを手に取った。

(いやいやこの痛み、そういうお遊びレベルじゃないから〜涙)

おかまいなくテニスボールを私の腰(肛門の少し上あたり)にググッと押し付ける母。
すると

?!

なんか、なんか、
ちょっとラクかも〜〜〜!!!


いや、痛みの度合いは変わらないんだ。ただ、痛みのぶつけどころが出来たというか。
この段階って「まだイキんじゃダメ」って助産師さんに言われてるんです。イキんで息を止めると赤ちゃんも無酸素状態になっちゃうとかなんとか。


とにかく猛烈な痛みの中で「いきまないで! スーハーと落ち着いて深呼吸」とかホントに無理がある!

でもテニスボールを押し付けてもらうと、その一点に意識を集中できる。そこに気持ちを向けてスーと深呼吸! ハーと深呼吸!
もうね、お尻から今にも出てきちゃう〜!って感覚なんです。実際はそうでもないらしいけど。「出る! 出ちゃう!」っていう不安を、テニスボールを押し付けることで「こいつが止めてくれてる」って安心感もスゴイある。
あの大きさ、硬さ(硬式で使うやつ)、表面のゴワゴワ感…。全てにおいてなんだかベスト。

そんなこんなで、分娩室に移動するまで、痛みが来るたびに母に「テニスボールあててー!」と叫んでいたのでした。

その後分娩室に移動し、夫も立ち会いのもと30分後に元気な赤ちゃん(今2歳半の長女)が生まれました。


まとめ。
全くなんの期待もしてなかったテニスボール。
まさかあんなに頼りになる存在だったとはね。
第2子の出産でも活用すること間違いなしです。
これから出産予定の人、痛みを逃すお供にテニスボールはオススメですよ!


では、また。

 

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