『クレヨンしんちゃん』の家族構成、名前とか年齢とか、言える??
私は言える。
なぜって2歳の娘がアマゾンプライムで毎日毎日クレヨンしんちゃんの映画を見るから。
自然に覚えてしまった。
答え合わせすると、
主人公・野原しんのすけ(5歳)
父・野原ひろし(35歳)
母・みさえ(29歳)
妹・ひまわり(0歳)
飼い犬・シロ
です。
これ全部言える人って、3万人くらいじゃないだろうか。なんの根拠もないけど。。
野原家ってじつは優秀だよね
いかにも日本(春日部市)の平凡な家庭っぽく描かれている野原家だけど…「じつは一人一人の能力高いよね」と夫と話しながら見ている。
映画ではかならず家族みんなで事件に巻き込まれて、力を合わせてハッピーエンドに持っていくんだけど、1人1人の役割分担の鮮やかなことよ。
イマイチ冴えないサラリーマンで、足が超絶臭いひろしは、じつはいざって時の決断ができて「俺についてこい」的な男らしさを発揮する。
ガミガミうるさいイメージのみさえは、大事な場面ではスッとひろしのサポートをしたり。でも母にしかない強さもあって。
ひまわりとシロは、ピンチの時に飛び道具的に大活躍。
しんのすけは、もう超人だよね。
言語能力も身体能力も5歳と思えないし。場の空気を察知した上であえて空気を読まない行動をおこして物事を打破していくあたり達人としか言いようがない。(さっき超人て言ったんだった)
じつは優秀な人材揃いの、野原一家。
それにしてもひろしが自分より年下だなんて信じられないよ。すごいオジサンじゃん!
てことは… あぅ。
野原家ってめちゃ仲良い
しかしまぁ優秀かどうかよりも大切なことがある。野原家ってすっごく仲良いよね!!
何せそれがいい。仲が良い家族を見るのってシンプルに心温まる。
『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』では、ひろしがメキシコに単身赴任しようか悩んでたとき「家族はいつも一緒!」と言い切ったみさえだよ。幼い子2人を連れて言葉の通じない国行くの不安だろうに。でも「家族はいつも一緒」さ!
いいね。
「父ちゃんはオラがいないとなんにも出来ないんだから」としんのすけに言われて「そうだな。俺なんて家族がいないとなんにもできないからな」と返したひろしだよ。
いいね!
たぶん単身赴任もやればすぐに慣れちゃうよ。
母と子どもたちだけで意外とリズムよく暮らしちゃったりして。ひろしだって久々に1人暮らししたら最初は寂しくてもそのうち気楽に感じてきてさ。
どんな状況にも人は慣れちゃうから。そうしたら「なにがなんでも家族で一緒にいよう」って思いも必然性も薄れていく。人間てそういうもん。
だ・か・ら!
「今、望まない環境にいるな」って自覚したら慣れる前に早めに離れた方がいいと思う。慣れて麻痺しちゃう前にサッと違う環境へね。
なんか話ズレてるか。最近夫が「転職しよかぁ」って重い腰を上げ始めたから話がそっち方向へいっちゃった。いい仕事見つかるといいなあ。
それで家族の話だ。
なにかの縁で結婚して、なにかの縁でココに生まれてきた子どもたち。いろいろな縁が重なってせっかく家族になったんだから、わが家も野原家のようにガッチリ組み合いたいなぁと私は思う。
まとめ・理想の家族だ
お互いが必要だよ、と事あるごとに表現し合ってるクレヨンしんちゃん家族は「理想の家族かもな」と思ったのだ。
これからも気分良くクレヨンしんちゃんを見まくろうと思う。クレヨンしんちゃんの映画は大人が見ても全然面白いよ!! 話がしっかりしてるし、映像系の仕事をしている夫も「構図がカッコいい」とか何とか。
ところで最近アンニュイな気分に支配されてブログが書けなくなっていて…。「何でもいいから何か書こう」と思ったらクレヨンしんちゃんだった。いつもの「ですます」調も気分に合わないしなぁ。書き続けるってむずかしいのね。
開き直ってこれからも相当どうでもいいこと(でも私にとってはわりと重要なこと)を書きたいと思う。
では、また。