日々のパレット

30代ワーママの雑記ブログ★育休中に生活を見直すぞ!

『クレヨンしんちゃん』の野原家って理想の家族かもしれない。

『クレヨンしんちゃん』の家族構成、名前とか年齢とか、言える??


私は言える。
なぜって2歳の娘がアマゾンプライムで毎日毎日クレヨンしんちゃんの映画を見るから。
自然に覚えてしまった。

 

答え合わせすると、
主人公・野原しんのすけ(5歳)
父・野原ひろし(35歳)
母・みさえ(29歳)
妹・ひまわり(0歳)
飼い犬・シロ
です。

 

これ全部言える人って、3万人くらいじゃないだろうか。なんの根拠もないけど。。

 

野原家ってじつは優秀だよね


いかにも日本(春日部市)の平凡な家庭っぽく描かれている野原家だけど…「じつは一人一人の能力高いよね」と夫と話しながら見ている。

 

映画ではかならず家族みんなで事件に巻き込まれて、力を合わせてハッピーエンドに持っていくんだけど、1人1人の役割分担の鮮やかなことよ。

 

イマイチ冴えないサラリーマンで、足が超絶臭いひろしは、じつはいざって時の決断ができて「俺についてこい」的な男らしさを発揮する。

 

ガミガミうるさいイメージのみさえは、大事な場面ではスッとひろしのサポートをしたり。でも母にしかない強さもあって。

 

ひまわりとシロは、ピンチの時に飛び道具的に大活躍。

 

しんのすけは、もう超人だよね。
言語能力も身体能力も5歳と思えないし。場の空気を察知した上であえて空気を読まない行動をおこして物事を打破していくあたり達人としか言いようがない。(さっき超人て言ったんだった)


じつは優秀な人材揃いの、野原一家。


それにしてもひろしが自分より年下だなんて信じられないよ。すごいオジサンじゃん! 
てことは… あぅ。

 

野原家ってめちゃ仲良い


しかしまぁ優秀かどうかよりも大切なことがある。野原家ってすっごく仲良いよね!!


何せそれがいい。仲が良い家族を見るのってシンプルに心温まる。


『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』では、ひろしがメキシコに単身赴任しようか悩んでたとき「家族はいつも一緒!」と言い切ったみさえだよ。幼い子2人を連れて言葉の通じない国行くの不安だろうに。でも「家族はいつも一緒」さ!


いいね。


「父ちゃんはオラがいないとなんにも出来ないんだから」としんのすけに言われて「そうだな。俺なんて家族がいないとなんにもできないからな」と返したひろしだよ。


いいね!


たぶん単身赴任もやればすぐに慣れちゃうよ。
母と子どもたちだけで意外とリズムよく暮らしちゃったりして。ひろしだって久々に1人暮らししたら最初は寂しくてもそのうち気楽に感じてきてさ。
どんな状況にも人は慣れちゃうから。そうしたら「なにがなんでも家族で一緒にいよう」って思いも必然性も薄れていく。人間てそういうもん。


だ・か・ら! 


「今、望まない環境にいるな」って自覚したら慣れる前に早めに離れた方がいいと思う。慣れて麻痺しちゃう前にサッと違う環境へね。
なんか話ズレてるか。最近夫が「転職しよかぁ」って重い腰を上げ始めたから話がそっち方向へいっちゃった。いい仕事見つかるといいなあ。


それで家族の話だ。
なにかの縁で結婚して、なにかの縁でココに生まれてきた子どもたち。いろいろな縁が重なってせっかく家族になったんだから、わが家も野原家のようにガッチリ組み合いたいなぁと私は思う。

 

まとめ・理想の家族だ


お互いが必要だよ、と事あるごとに表現し合ってるクレヨンしんちゃん家族は「理想の家族かもな」と思ったのだ。

 

これからも気分良くクレヨンしんちゃんを見まくろうと思う。クレヨンしんちゃんの映画は大人が見ても全然面白いよ!!  話がしっかりしてるし、映像系の仕事をしている夫も「構図がカッコいい」とか何とか。


ところで最近アンニュイな気分に支配されてブログが書けなくなっていて…。「何でもいいから何か書こう」と思ったらクレヨンしんちゃんだった。いつもの「ですます」調も気分に合わないしなぁ。書き続けるってむずかしいのね。
開き直ってこれからも相当どうでもいいこと(でも私にとってはわりと重要なこと)を書きたいと思う。


では、また。

 

【スマホ中毒?】抜け出したい! スマホの弊害やデメリットを真剣に考えてみた。

こんにちはヨシムラネコです。


早速ですが私、スマホ中毒 になってしまったようです。


いつでも、どこへ行くにも(トイレにも)必ずスマホを持っていきます。ご飯を食べる時も、授乳中ですら、チラチラ画面をのぞいています。


そのせいか、最近なんだか目の奥が痛くなってきました。それと、これもスマホの影響なのではと思うのですが、集中力がまったく続きません


「良くないなぁ…」とわかっちゃいるけどスマホ見るのを中々やめられない。完全なるスマホ中毒です。


そんな中、2歳の娘に言われてしまいました。
「ママ、もうスマホ見ないで…」


!!!!

ガァーーーーーーーン。

ご、ごめん。。。


子どもの前ではなるべく触らないようにしていたつもりなのに…。それでもきっと私はスマホばかり見ていたのでしょう。
「ママ、もうスマホ見ないで…」と、娘は小さな声でそっとつぶやきました。


隣に座っている母親が、自分よりもスマホの画面ばっかり見ていたら…
どんなに悲しいだろう。寂しいだろう。

本当にごめん。


と言うわけで、

「もーこれはダメだ! スマホを触るのは用事がある時だけにしよう」

そう反省したのですが…… やっぱり中々やめられないのです。
気付くとスマホに手を伸ばしてる。
恐ろしい。
中毒性、恐ろしいっっ!!(泣)

 

てなワケで、すっかり前置きが長くなりましたが(長すぎますね)、自分がスマホ中毒から抜け出したいがために「スマホによる弊害・デメリット」を真剣に考えてみたいと思います。


それを自分で読んで「うわ、スマホやめよ」と思えたら成功。先に言っておきますが「こうやったらスマホ中毒抜けられたよ〜!」という報告記事ではないのであしからず…。

 

スマホによる弊害・デメリットを考えてみた

そりゃー色々あるとは思いますが、独断でランキングトップ3位を考えてみました。

3位
バカに見える

やっぱりね、いい大人がスマホにかじりついていては「知性」が感じられません。スマホという小さなただの機械に「支配されてる」感もかなり残念な雰囲気。ハッキリ言って、なーんも考えてないおバカさんに見えます。
「バカ」に見られてしまったらね、やっぱり損です!!


2位
周りの人を傷つける

「ママ、もうスマホ見ないで」と娘に言われたとおり。目の前にいる人がスマホばっかり見ていたら、相手は傷つきます。そもそも失礼だし。
やってる方はそんなつもりがなくても、「あなたと話すよりもスマホを見ている方が楽しいよ」ってメッセージを発しているのと同じですからね。大事な人を傷つけてる可能性大です。
私も、夫がスマホばかり見ていると悲しくなりますし。


1位
「今ここ」に生きられない

インターネットの世界は「仮想現実」なんて言われ方もします。誰かの言葉や映像を見ていると、まるで自分もその場にいてその人とつながったような感覚になったり。
その感覚わかります。
でも!
でもやっぱりそれは「仮想」です。
自分にとってもっとも大事なのは「今ここ」
今ここにある、温もりも痛みも込みのリアルな人生です。
目の前で美味しそうな肉がジュージュー焼けてるところなのに「都内のおすすめ焼肉ランキング」とか見てどーするっていう話!!
仮想現実に振り回されて本物の人生おろそかにしたら本末転倒。絶対ダメ。


以上。
なんか1位がうまく書けなかった…。

 

スマホとうまく付き合おう

スマホの困ったところばっかり書いてきたけど、やっぱりね、スマホの恩恵は計り知れないです。


私の場合、大好きな読書もkindleアプリでできるし。大体このブログの記事もいつもスマホで書いてます。便利なスマホが「やりたい事」へのハードルをグッと下げてくれた。
これはもう明らかに有難いことです。


だから「スマホを捨てて田舎暮らししよう!」とか言いたいわけじゃなくて…


目的なくダラダラとスマホを触るのはやめようよ。人生の貴重な時間を削って、大切な人を傷つけてるかもよ!


という結論です。


いい距離間でスマホと付き合うべし。
そうできればスマホは最高の道具。そのための知性と理性を育てていく所存です。

 

では、また。

 

赤ちゃんがミルクを飲まない! 哺乳瓶拒否された時の対処法。

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わが家は森永のはぐくみ。使い切りタイプはお出かけの時に便利。

こんにちは、ヨシムラネコです。

0歳2か月の息子が、一週間ほど前からミルクを飲まなくなりました。
哺乳瓶を口にくわえさせようとしても「イヤ、イヤ」と顔をそむけ、しつこくすると泣き出してしまいます。

…というわけで、もともとミルクと母乳との【混合】でしたが、今は【完母】(完全母乳)です。


長女の時も全く同じこと(哺乳瓶拒否)を経験したのですが、急にミルクを飲んでくれなくなるのって結構心配ですよね。

「どうすればミルクを飲んでくれるのか」
「母乳だけで足りているのか」

この辺りのことについて、私の経験をもとに書いていきます。専門家ではないので1つの例として参考にしていただければ幸いです。

 

ミルクを飲ませるために私がとった対処法

①哺乳瓶を変えてみる。

哺乳瓶の乳首には、月齢に適したサイズがあり、メーカーによって形状も違います。ダメ元で別の哺乳瓶を試してみたら飲んでくれた、ということがありました。(ただしわざわざ買って見向きもされない時はダメージ大…)


②ミルクの前に、少しだけ母乳をあげる。

1分ほど母乳をあげたあとに乳首を引き抜き、「もっと飲みたい〜」となった所ですかさず哺乳瓶をくわえさせる。これで上手くいったことが何度かありました。(ただし母親しかできないのが難点)


③母親以外の人が飲ませてみる。

母乳もあげている場合、母親がミルクを飲ませようとすると赤ちゃんは「あなたオッパイ持ってるでしょ⁈ ミルクじゃなくてオッパイをくれ!」となる場合が…。母親以外の人だとあきらめがつくのか、大人しく哺乳瓶から飲んでくれたことがありました。


他にも、飲ませる体勢を変える、テレビなどの雑音を消す、ミルクを変える、などの方法でうまくいったこともあります。

反対に「どんな時に飲まないか?」を考えてみると、

  • 出かける直前などに急いで飲ませようとする時
  • 鼻がつまっていそうな時
  • ミルクの温度がいつもより低いとき

などが思い当たります。

 

母乳だけで大丈夫? 定期的に体重のチェックをしよう

色々試してみても飲んでくれないなら…。
可能な状況ならば完母にしちゃいましょう。というか、そうするしかないですよね(^_^;

 

私の場合も上記の方法で何度かはうまくいったものの、結局は完全に飲まなくなってしまいました。不安ではありますが、要はきちんと体重が増えていれば問題ないわけです。

体重の増え方の目安は、母子健康手帳の中にある成長曲線のグラフでチェックできます。


家庭の体重計ではざっくりすぎてわからないという場合は、児童館などに細かく量れる体重計があったりするので確認してみるといいです。

 

また母子手帳の別冊の中に、生後2か月から1歳未満までに対象の医院で使える「乳児一般健康診査票」というのが2枚入ってます。
無償で体重、身長、胸囲、頭囲を計測してもらえるので、ぜひいいタイミングで活用しましょう!

 

成長曲線からはみ出してしまった長女

わが家の長女は生後2か月頃からミルクを拒否し、完母で育てたのですが、体重がなかなか増えませんでした。

小児科の先生に「元気そうなので様子をみましょう」と言われながらも、一時期は目安となる成長曲線の範囲からはみ出てしまったことも……。周囲から「小柄だね」「軽いね」なんて言葉をかけられるたびに動揺しては落ち込んでました。

その娘ももうすぐ3歳。今の体重は11キロと、やはり平均よりも軽い方ではありますが、元気いっぱい健康に育っています。

 

気持ちをおおらかに・・・

このたび0歳の下の子もミルクを飲まなくなってしまったワケですが、「またか…」という感じで、慣れてるっちゃ慣れてます。
この子の場合は、体重の増え方が平均よりもかなり早いペースで来ているので、その点心配は少ないです。(むしろ肥満児にならないか心配…)


母乳はどれだけ出ているのかが目で見えない分不安なんですよね。ですが、定期的に体重をチェックしてみて、きちんと増えていれば飲んでいるということ。

「なんでミルク飲まないの〜‼︎ ムキーッ!」
となるとママにも赤ちゃんにもストレスですし、イイ事なしです。

あまり思い詰めず、おおらかにいきましょう(^_^)

 

では、また。

幸せって? 自己中な私に刺さった言葉。

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娘とシャボン玉遊び

2歳と0歳を子育て中のワーママ、ヨシムラネコです。


育児に追われて大好きな読書の時間もままならない日々ですが、最近読んだ本で久しぶりに泣きました。

 

育児本を読んで泣いた・・・


『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(佐々木正美著)です。ちなみにわが子を育てにくいと思っているわけではなく、たまたま手にとった本です。


ここに書かれていた【幸せ】の捉え方が私にとっては衝撃でした。

このような内容です。


私たちは「自分だけ」の幸福を考えすぎているのではないか。
本来、人は、人間関係の中でしか幸福にはなれないもの。自分さえ幸せなら隣の人が不幸でもいい、そんなことはあり得ないのだ。
放っておいても人は誰かを幸せにしてしまう。人を幸せにすることでしか自分も幸せになれないのだから。それが人間というものだと思う。
(引用ではなく、内容の趣旨です。多少勝手に脚色してるかも…)


ひと言でいえば
周りの人を幸せにすることがあなたの幸せなんだよ、と。

育児本なので、つまりは「子どもを幸せにすることで幸せになれるよ」ということです。


これを読んだ人はもしかしたら「そんなことは当然でしょ」とか「聞き飽きた」とか、あるいは「理想論だね」と言うかもしれません。
実際、私も別のタイミングで読んでいたらそう思っていたかもしれないです。


けれど、なぜだか今回はまっすぐ心に入ってきました。思わず涙が出てしまうほどに…。

 

幸せて何だろうって頭グルグルしていた


こんなにも心に刺さったのは、ちょうど私が近頃「自分にとっての【幸せ】って何だろう?」としきりに考えていたからだと思います。


子育てに追われる自分。
もちろん子どもたちの事は心からかわいい。
とはいえ、やりたいことをやる時間なんてとてもなくて、まるで人生が停滞しているような気になってきて思わずイライラしてしまうことも増えて…。

自分は本当は何がやりたいんだろう?
何をやっている時が幸せなんだろう?

そんな風に今思えば「自分、自分、自分……」と【自分だけの幸せ】について悶々と考えていたのです。


だからこそ、佐々木正美先生(先生って呼びたくなるお人柄)の「あなたの周りの人を幸せにすることが、あなたの幸せになるのです」という言葉に、いい意味で打ちのめされたのでした。

佐々木先生はこんな風にも書かれていました。

 

子どもと喜びをたくさん共有してください。子どもの本当の笑顔は母親である自分にしか引き出せないのだ、という自信を持って。
子どもの喜ぶ姿があなたを幸せにします。
(これも原文そのままの引用じゃありませんが)


これまで私は、幸せとは「やりたいことをやること」(私の場合は読書とか)、「理想の人生を実現すること」という風に考えていました。

でもそうじゃない、と今は思います。
それは単に「やりたいこと」であり「好きなこと」だというだけ。


幸せというのはもっと「生きることへの態度」に近いのだと気付きました。


今回の話でいえば
「夫や子どもたち、自分の周りの人たちを笑顔にすることで自分も幸せになる」
という態度そのものがイコール幸せというか…。態度というか、信念というのかな。

 

自己中な私はまだまだ勉強することが多そうです


長々と一生懸命書いてきましたが「それ普通の考え方でしょ。何を今さら(笑)」ってことなのかもしれません。私はずーっと自己中に生きてきたので、こんなことが【意識の大転換】なのでした。


ここまで読み返してみると、全然うまく書けてないし伝えられてない! と悔しい…。けれど自分が今書けるのはコレなので仕方ありません。


隣で子どもたち2人が「バンザイ」のポーズとって爆睡してます。そろそろ目を覚ますはず。にぎやかな1日に備えてストレッチでもしまーす。


では、また。

【セブンルール(7月30日放送)感想】類語辞典編集者のオタクっぷりが素敵。

朝に晩にと授乳しつづけで常に眠たいヨシムラネコです。

そんな生活の中で、ささやかな楽しみの1つがお気に入りのテレビ番組の録画を見ること。


テレビってあんまり見ないですが、ドキュメンタリー番組だけは大好きです。


最近、録画予約している番組は「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」「情熱大陸」「アナザースカイ」「ザ・ノンフィクション」「A-Studio」「SWITCHインタビュー達人達」「セブンルール」など。(ドキュメンタリー番組ってカテゴリーで合ってる??)


7月30日放送の「セブンルール」に登場した類語辞典編集者の女性、面白かったなあ!
(というかこの番組では女性しか取り上げないのです)

 

なにが面白いかってその生真面目さ。さすが「辞典」の編集をするだけあって、言葉の使い方にものすごく慎重な人でした。
質問に対して何か答えたあとにも「いや… ちょっと違うかな… うーん…」と自分の使った言葉をブツブツ1人で検証する様子がマニアックで笑えました。

ほかにも、仕事の合間に街を散歩しながら通り過ぎる人たちの会話に聞き耳を立てて、言葉ウォッチングをするエピソードとか。


なかなかの美人でしたが、中身はなんというか完全に「オタク」。


オタク、って。これいい意味です。


何かのプロフェッショナルって絶対オタクのはずですから。オタクというかマニアというか…。この人も子どもの頃から「言葉」「活字」を渇望するオタクだったそうで。やっぱりね、その対象への情熱とか愛とかが止めどなく湧き出てこないと!
こういう人を見るの、すごく好き。


プロ意識の高い人って、仕事を愛しているけど決して「ふんふ〜ん♪」と余裕でやってるわけじゃない。重いプレッシャーの中でやってますよね。
この編集者の女性は、残業して帰宅すると、録画してある大好きなアイススケートの演技を鑑賞するんです。姿勢を伸ばして、正座で。
時にツーッと涙を流しながら…。


編集の仕事って「情報」を扱うからミスが許されない。辞典なんて特にそうですよね。
失敗してはいけないというプレッシャーの中、アイススケートの「ノーミス」の演技に勇気をもらうんだそうです。


プロの仕事を支えているのも、またプロの仕事なんだなぁ。
と、妙に納得。


ところでこの人が作っていた辞典が面白そうでした。SNSで誰もが発信するこの時代。
「こういう時、なんて言うんだっけ?」に応えてくれる新しい辞典シリーズが異例の大ヒットを飛ばしてるんだとか。

 

クオリティ高いものをつくるのはもちろんのこと、ちゃんとヒットさせて結果を出すんだからすごいなぁ。

 


ドキュメンタリー番組の面白さって、誰かのオタクな部分を見られること! しかも「セブンルール」は自分と同じ、「女性」たちを見られるから身近に感じやすくてついつい引き込まれます。


また密着映像を見ながらスタジオのオードリー若林、YOU、青木崇高 、本谷有希子が入れる絶妙なチャチャ(というかコメントか)を聞くのも楽しいんだなぁ。あの人たちもまたプロですね〜。


これからも毎週見たい番組です!


では、また。

 

「抱き癖がつく」なんて考え方は古い。赤ちゃんをたくさん抱っこしよう。

生後2か月赤ちゃんの子育て真っ最中です。

育児日記として、授乳やオムツ替えの時間などを記録できる森永の専用ノートを愛用してます。(入院中に森永の人が粉ミルクの営業に来てプレゼントしてくれたもの)

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森永が発行する「わたしの育児日記」(前期)


この育児日記には見開き(1週間分)ごとに赤ちゃんにまつわる「Q&A」がついていて、これがわりと参考になってます。

先日は
「抱きぐせをつけてはいけない?」
というQ&Aの文章に、思わずペンで線を引きました。

乳児初期の赤ちゃんは、空腹よりも接触欲求のほうが強いといわれています。(中略)積極的に抱いてあげましょう。むしろ、抱いてあげられる状況にありながら、抱かないほうが赤ちゃんの心への影響が大きいと考えられます。

ほぅ、ほぅ。

 

育児にまつわる常識も時代ごとに変わる

「抱きぐせがつく」って表現、よく聞きますね。とくに60代前後の人から言われる事が多いです。まさに私の親や義両親の世代なのですが、「抱きぐせがつくと抱くまで泣き止まなくなるから抱っこしすぎない方がいいよ」と。


これ言われるとけっこう困っちゃいます。
昔はそういう考え方が一般的だったのかもしれませんが、最近の育児本やこのQ&Aにもあるように、今は「できるだけたくさん抱っこしてあげましょう」というのが主流です。

育児にまつわる常識も、時代ごとに変わっていくものなんですよね。


けれど親世代の人たちは、自分の経験からさまざまなアドバイスをくれます。もちろん参考になる部分も多いですが、知識のコトになると「それ古い常識だなぁ」ってことも多々あって。
そのたびに「昔はそれが一般的だったみたいだけど、今は〇〇〇〇の理由からこうした方がいいんだって」と説明したりしてます。

自分の親ならまだ気兼ねなく言えるけれど、義両親にはちょっと言いにくい時もあったりしますね…。

 

たくさん抱っこしよう!

とにかくまぁ、常識うんぬんというより「いっぱい抱っこしてあげたいな」とシンプルに思います。

だってね、おっぱいもあげてオムツも替えて、それでも大泣きしてる時。抱き上げてやるとピタッと泣きやんで、にっこり笑いかけてくれたりするんですよ。
もう愛おしくて。

 

やっぱり肌と肌とが触れ合うとあったかくて安心するみたいですね。抱っこは子どもの情緒形成のためにもとても重要だそうです。

 

先輩ママや先輩パパから「抱きぐせつくから」と言われても気にせず! たくさんたくさん抱っこしてあげましょうーー。

 

 

では、また。

 

今日で生後2か月。いっぱい笑うようになってかわいいよ〜!

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まめ太郎が生まれてから今日でちょうど2か月が経ちました。早いなぁ! 

 


生後2か月の赤ちゃん。


かわいいよおぉぉぉぉぉーー。


かわいさ爆発。

 


生後1か月くらいから「今笑った?」ってことがたまにあったんですが、最近はもうハッキリと。私と目を合わせて、にーっこり、してくれるんです。
にーっこり!


我が子がほほえんだってだけなんですが、なんかこれだけで〝天にも昇るような〟気持ち(笑)。ほほえまれた私は、なんてゆーか選ばれし者? みたいな。
母親ホルモンなんでしょうかねえ。だって絶対に夫より私の方が「かわいい」って思ってるもん。決めつけだけど。絶対そう。

 


授乳してるってコトも大きいかもしれません。おっぱいを吸ってもらってる時って、母親意識が強化されていく時間な気がします。「この子を養育せねば」という意識がムクムクムクッと…。

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いつもおっぱい吸いながら髪の毛をワシャワシャしている…

おっぱいを吸われるたびに赤ちゃんを好きになっていくんですよねぇ。もしかして、母乳を吸いながら赤ちゃんの方もこっちに何か麻薬的な物質を送り込んでるのかも。

ほら、蚊って、血を吸いながら同時に唾液を注入するらしいじゃないですか。唾液に麻酔の役割があって、吸ってる間の痛みを感じさせないようにしてるとか。それで目一杯血を吸われて「かゆい!」となった時にはもう時すでに遅しなんですよねぇ。


そんな感じ。

 

 

つまり「赤ちゃんかわいい!」って話でした。

 


もっとね、役に立つこと書ければいいんですけど。「お宮参りで気をつけるべきこと3選!」とかね。お宮参り、ふつうに終わらせちゃいましたよ。記事にもせず…。


やっぱり文章って心が動いたときにすぐ書かないとダメですね。事実も忘れてしまうし、何より熱が冷めちゃう。そして全部忘れていってしまう。日々の出来事ってホントに浜辺の足跡みたいなもんで、波が来たらサァッと消えていく…。
だけど書けば何かしら残るので。なるべくちょこちょこ思ったことを書いていきたいです。

 


では、また。

 

自分の中にコンパスはあるか? 『人生の勝算』を読んで。

Kindle Unlimited(有料の読み放題サービス)を物色していたら、以前から気になっていた本が追加されていたので早速ダウンロードしました。

実業家・前田裕二さんの『人生の勝算』


前田さんの著書は以前読んで気に入った『メモの魔力』につづいて2冊目。


『人生の勝算』というタイトルからして「勝ち組とか負け組とかの話なのかな…」と少しネガティブな印象を持ったのですが、そういう話ではなかったです。

他人に勝つのではなく、理不尽な運命に勝つ!
ぶれない信念を持って、自分にとってもっとも大切な夢を叶えること。
その見込みが「人生の勝算」。

真剣でまっすぐな、さわやかな本でした。とても良かった!


子どもの頃に母親と死別した前田さんは、親戚の家に引き取られるも「誰にも依存せずに生きたい」と小学生ながら路上で弾き語りをして小銭を稼いだそうです。
そこから寝る間も惜しんで働きつづけた20代。弾き語りの体験をもとに、ネット上でアーティストとファンが交流できるライブ配信のサービス事業を立ち上げた自伝的エピソードは、壮絶で、読み応えがあります。
読みものとしても単純に面白かったです。


またそれ以上に、ほとばしる「熱量」が凄い。人生を懸けて自分のビジョンを必ず現実にしてやる! その熱が、読んでるこちらにまでバチバチと伝染してきます。

わかっちゃいたけど改めてその通りだな……と心に刺さったのが、何かを目指して行動する前に徹底的に自分を見つめることの重要性

どうなったら自分は幸せか?
人生で最も優先するのは? 仕事? 家族との時間?
世間や他人の尺度ではなく、あくまで自分の尺度で。

自分の価値観をもとに目指すべき場所を指し示すコンパスを、航海に出る前に手に入れよう。コンパスを持たずに流されながら進んでると思ったら、一度陸に戻って、コンパスを手に入れて再出発しよう。

そんなことが繰り返し繰り返し書かれていました。


わたしは自分の夢とかやりたい事とかを考えるのが大好きなので、心の中はかなり整理できているつもりでしたが、まだまだツメが甘かったとちょっと悔しくなりました。
(前田さんは就活するにあたってノート30冊分の自己分析をしたそうです。すごー。)


伝染してきた熱が冷めないうちに!!
ってことで、新しいノートを買ってきました。前田さんには負けますが、わたしもノートを広げて自己分析するのは読書と並ぶ大切な趣味。

ここらでもう一度、ぶれない自分のコンパスを見つけ出して人生の勝算も手に入れたいです。


…と少々こじつけましたが、以上、読書感想でした。ちょっと立ち止まって生き方を考えたい人に『人生の勝算』おすすめです。

 


では、また。

 

ブログを4か月やってみて思うこと。これまでの成果とこれからの抱負など!

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ブログも稲も手間暇かけて収穫を迎えるのよね… って強引?

こんにちは、ヨシムラネコです。

ブログを始めて、今日でちょうど4か月10日になりました!

ええ。何も「ちょうど」よくないんですが、要は単にブログやってる感想を書きたくなっただけです。

 

ブログを4か月やってみて

◎状況、成果

  • 投稿した記事は53個
  • グーグルアドセンスに申請するため「はてなブログPRO」にして独自ドメインに変更した
  • アドセンス審査は2回落ちて3回目で合格!
  • アクセスゼロ状態から抜け出し、現在は1日20〜40pv

◎感想、気づき

  • 「書きたいことを自由に書くんだもん」という思いと、「もっと誰かの役に立つコトとか需要のあるコトを書くべきなんじゃないの?」という思いとのせめぎ合い
  • そんなジレンマもあってか、投稿する間隔がだんだんあいてきてしまった

 

これからの抱負!

◎初心を忘れず書きつづけましょ

ブログを始めた当初は「ほぼ毎日記事を書けば3か月ちょっとで100記事だわ! むふふ」なんて思ってたんですが、現実はまだ50記事ちょっと。そうそう予定通りにはいきませんね。

けれど、出産もあってバタバタな毎日のなかで少しでも書きつづけられたので良しとします。

たまに「わたし何が書きたくてブログ始めたんだっけ?」と迷える子羊状態になりますが、とにかく記事を書きつづけたいと思います。


◎「考えられる人」を目指して…

1つめの記事でわたしは「自分の頭で考えられる人になりたいからブログを始めた」と書きました。

www.yoshimuraneko.com

 この思いは今も変わらず。けれど相変わらず、自分の頭でなんてほとんど何も考えてないっす。(おいおい)

だってさ。難しくない? 「自分の頭で考えられる人」って何よって話です。自分が言い出したことですけれども。最初の目標が漠然としてるんだよ過去のわたし!
でも…、本当にそう思ってるんだから仕方ない。

自分の頭で考えて、自分の言葉で語れる人にわたしはなりたいです。文章を書くことが、そこへたどり着く道だとやっぱり思ってます。


◎そうは言ってもアドセンスも

そういう抽象的な目標がありつつ、でも具体的な目標もほしいからグーグルアドセンスに申請しました。

もしわずかでも収益が出ればそりゃー嬉しい。きっと涙が出るほど嬉しい。だって収入源が増えるということは、会社に頼りきりにならずに生きていける人生に近づくということだから。

とは言っても、このブログの現在の閲覧数じゃ収益が出るのなんていつの話だよーって感じですけどね。それでも続けるモチベーションの1つにはなります。

 

まとめ

いろいろ書きましたが、ブログは楽しいです。

書くこと自体が楽しい。そして書き留めなければ忘れ去られていく日々が、確かに手元に残っていく感覚がうれしい。さらに毎日の出来事や感情すべてがネタになることも何だか得した気分。

いやぁ、ブログって本当にいいものですね!
つまりそういうコト。

 

では、また。

 

【産後32日】1か月健診に行ってきました!

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「手が大きいね」とよく言われます

昨日はまめ太郎の1か月健診へ行ってきました。

 

順調に成長しているようです 

健診結果は、とくに問題なし。
体重は4450g。

1か月で1.2kgほど増えました。「いい塩梅に増えてますね」と先生。よかった。
(いい塩梅って言い方、なんかいいな)

 

その場には同じ頃に生まれた新生児ちゃんが7人来ていましたが、全員わりと小柄ちゃん。
まめ太郎が一番デカかった気がします。

 

湿疹について他の家族と会話してみたり

まめ太郎を含めて3人が、お顔にブツブツ(いわゆる乳児性湿疹かと)が出来てましたねぇ。

そのうち1人の赤ちゃんのおばあちゃまが、まめ太郎の顔をちょっとのぞきこみ
「うちも湿疹がでてるんです〜。このまま放っておいてもいいのかしら?」
と話しかけてきてくれました。

「こまめに顔を拭いたり、清潔にしておけば大丈夫っていいますよね。うちは上の子もブツブツができましたがそのうちに治りましたよー」と私。

おばあちゃま、「そうよねぇ」と頷きつつも、「この子は肌が弱いから…」とか「環境に反応しやすい」とか心配ごとをずっと口にされていました。


その横で聞いていた赤ちゃんのママが「そのうち治るよ!」と少しイラッとした調子で答えていて、あ〜気持ちわかるなぁーと…(笑)

私も、じじばばから我が子について少しでもネガティブなこと言われると、妙にイラッときたものです(とくに最初の赤ちゃんの時は)。

 

自分でも「この子は順調に育っているのかな…」という不安を抱えているから、過敏に反応しちゃうんですよね。


まめ太郎に関しては、ちょっとくらいブツブツができようが、頭が臭かろうが(ちゃんと洗ってるのになんか匂うの〜)、「まっ大丈夫か」って感じ。
子どもが2人いると実際やること2倍で忙しいけれど、この精神的余裕は嬉しい点です。

 

(湿疹については、この日産院で湿疹の薬を出してもらったのでこれから試してみるところ)

 

産後1か月を振り返って

長かったような、でもあっという間だったような1か月。何はともあれ、まずはこれでひと区切りだなぁと。


わたし、がんばった!!
上の子もがんばった。
夫やうちの両親もがんばった。


育児するために仕事休んでる私ですが、やっぱり1人きりじゃ育てられません。


「子どもは勝手に育つ」なんていうけど、そうじゃないよね…。
赤ちゃんはおっぱいもらって抱っこされてオムツ替えられて… って絶え間なくお世話されないと生きられないんだもの。


もちろんそれは嫌なことではなくて。
自分が面倒をみて、手をかけて、心と手間暇をかけて育てたからこそ、代わりのきかない大切な存在になっていくんだなぁと。


なんか『星の王子さま』みたいなシメになっちゃいましたけど。

これからも元気で育っておくれ! まめ太郎。

 

では、また。

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