日々のパレット

30代ワーママの雑記ブログ★育休中に生活を見直すぞ!

目まぐるしいワーママの日々に、大切なものを見失わないために。

新年。早くも2月目前。

今日、下の子(0歳7ヶ月)の保育園の内定通知が届きました。

ありがたいことに、希望していた保育園に決まった。3歳上のお姉ちゃんと同じ園。

ひとまず、ホッ。

 


さてさて。

楽しい育休ライフにも終わりが見えてきました。春には仕事復帰だ!!

 


育休が終わるのは切ないけど(人生最後の育休かも…)仕事復帰が嫌なわけじゃない。

2人目だから、どんな毎日になるのか大体想像はついてる。

だから再びワーママライフに突入することが恐いわけじゃない。

 


こわいのは、目まぐるしい日々に流されて、自分にとっての「一番大切なもの」を見失うこと。いつの間にか、人生の優先事項が後回しなってしまうこと。


人生の迷子になることだけは、本当にこわい!

行き先のわからない船で猛烈に重労働し続けている……みたいな。それは困る。

 


仕事復帰まで、あと3ヶ月ほど。

もう一度、自分に聞き直そう。

どんな風に生きていけたらハッピーだと思ってる?

もし80歳の自分だったら、今の私に何てアドバイスするかな?

 

自分の軸を再認識したら、

現実がそれに則すように、

生活の仕組みを整えよう。

 

「自分はこれが大事なんだ」ってことさえ自覚できていれば、人生こわいものはあまりないと思っています。

 

では、また。

 

2019年も終わり

こんばんはヨシムラネコです。

気付けば大晦日。
皆さんはどんな一年でしたか?


2019年、私は生まれて初めてブログを開設しました。思いついたことをノープランで書き綴ってきたものの、ある時から「はて、これからどうすればいいのか…」と立ち止まってしまって。
けれど、相変わらずブログを書くことに価値を感じているので、2020年もまた何かしら書いていきたいなぁと思っています。


年末年始。
一年の振り返りと、新しい年に叶えたい目標などを考えたりするのが、月並みですが好きです。


よいお年を。

4ヶ月健診に行ってきました。

こんにちは、ヨシムラネコです。
夜はずいぶん冷えるようになってきましたね。羽毛布団を出すのが面倒で、薄い布団を家族で取り合っています。


さてさて、
昨日はまめ太郎の「4ヶ月健診」に行ってきたので、その内容や、思ったコトなどを備忘録として書きとめておきます。

赤ちゃんの健診は、いつどこで何回するの?という話をすると、まず最初は産院から「1ヶ月健診」に呼ばれ、次に住民票のある区から「4ヶ月健診」に呼ばれます。(その次は1歳6ヶ月健診だそう)
どちらもやることは身体測定で、順調に成長しているか?のチェックですね。それと、その時々の育児の悩みなどをプロの方に相談できる機会でもあります。


昨日の4ヶ月健診では、これに加えてBCGの予防接種をしました。いわゆる「ハンコ注射」です。

ちなみにハンコ注射に私は少しの抵抗がありまして… 。あの跡が大人でもくっきり残ってる人、わりと多いですよね? 代官山ですれ違うオッシャレ〜なお姉さんの、ノースリーブのほっそりした腕にあのハンコ注射のプツプツ見えたりすると、何とも残念な気持ちに…。

…ということもあり、前もって「BCGの注射を目立たない所(例えば足の裏とか)にできませんか?」と問い合わせてみたところ、「法律(だっけ)で腕に押すと決まってるんです。日本以外はどうかわかりせんが…」との回答。へぇ〜そうなんだ!
それならば仕方ない。昨日は普通に腕に押してもらいました。2回ポン!ポン!と。後に残らないといいなぁ。

それにしてもオムツ一丁の赤ちゃんがずらっとママに抱かれて並んで、次々ハンコ注射される光景はなかなか面白かったです。お医者さんはこの作業に飽き飽きしてるのか、うつろな目で黙々とこなしてました。お疲れさまです。


他にも栄養士さんによる離乳食の説明(最近は5〜6ヶ月頃から離乳食を始めるのが一般的)とか、虫歯予防のお話(少なくとも1歳までは甘いジュースやお菓子は与えないのが吉)とか、ボランティアさんによる1対1の絵本の読み聞かせ(あっちの緊張感が伝わってきてこっちも緊張したわ)などがありました。

受付してからそこを出るまで、2時間強かなぁ。ちょっと疲れましたね。

正直、わざわざ区の施設に一斉に集めてやらんでも、各々かかりつけのクリニックでやればいいのでは?とも思ったりしますが、虐待してないかとか、育児放棄してないかとか、調査の意味もあるのかな?どうなんだろう。


それはさておき、我が子とほぼ同じ頃に生まれた赤子たちをしげしげと眺められたのは単純に楽しかったです。早くもズンズンずり這いしてる子がいて驚いたり。
ママたちを観察するのもけっこう楽しい。「そんな風にあやすんだ」とか参考になったり、他の家のパパもいるのに授乳ケープなしでおっぱいをあげる強者がいたり。


0歳育児をするママは家にこもりがちになるので、こうして定期的に呼び出されて外の社会と関わるのはいい機会かもしれません。

「4か月、無事にこの子を育てたぞ!」というプチ達成感もあります。よくやってる、私。

 

次はそろそろ離乳食のスタート時期を考えないと。早いなぁ〜。育児はノンストップです。怒涛の日々はどんどん忘れ去られ…。
だからこそ、こうしてたまに記録しておくことはちょっと意味があるんじゃないかな?と思うこの頃です。


では、また。

 

時間がない人に必要なのは「ながら作業力」だ!…という話をくどくど語る。

こんにちは、ヨシムラネコです。
先週の台風は大丈夫でしたか? 千葉県のわたしの地域は幸い大きな被害を受けませんでした。…が、各地の浸水被害は深刻ですね。
ハザードマップで自分の住む場所の危険度を確認をしておくことは必須ですね。。


さて、さきほど急に「今の自分が手に入れたい能力はコレだ!」というのが、雷に打たれたようにビビーンと降ってきたので、急いでブログを書くことにしました。(私という人間は、どんなに大事なことでも書いておかないと片っ端から忘れていくのです)


ズバリそれは「ながら作業力」です。
〇〇しながら〇〇する、という力ですね。

例えば、
ラジオ聴きながら料理する
歯を磨きながらストレッチする
とか。

この「ながら」って、悪いイメージもありますよね。テレビ見ながらダラダラお菓子を食べ続けちゃうとか…。
確かに2つのことを同時にする「ながら作業」は、1つ1つのことへの集中度は下がるという弱点もあるのですが、圧倒的に「時間が足りない!」と思ってる人にとってはこの「ながら作業力」こそ絶対に身につけておくべきスキルだと思うのです。


私は、2人の育児に追われるワーママです。
現在は育休中ですが、それでも毎日あれやこれやと何かに追われて「今日やることリスト」の半分も達成できないのが現状。
「育休でこんな状態なら、仕事復帰してからの生活は一体どうなっちゃうのよ〜!」…というのが今から不安で憂鬱で仕方ない。


子育てするママの場合、「〇〇しながら〇〇する」の半分は、実は常に埋まってます。
つまり「育児しながら〇〇する」です。
もうこの課題の切実度が半端ない!

育児しながら、家事をする。
育児しながら、仕事をする。
育児しながら、勉強をする。
育児しながら、趣味のことをする。
育児しながら、ブログを書く。
育児しながら…  etc


子どもがいると、自分のために取れる「まとまった時間」なんて存在しません。いつ手が空く、といった予定も立てられません。
なので、ふいに子どもたちが昼寝をし始めたその時、ずっとやりたかったけど出来なかったことを「今だーーっ!」とばかりにやるわけです。
私は今この文章を、子どもたちを寝かしつけてから夜中の1時半に書いてますが、いつ子どもの泣き声で中断されるかわからない中で、ぐわっと集中してかいています。
この文章の着地点なんか考えず、とりあえず書き始めました。そして、推敲する手間も省いてそのまま投稿するつもりです。
だってそれくらい低いハードルにしておかないと、子育てしながらブログとか続けられないんだもの。。


で、なんの話でしたっけ?
そうだ「ながら作業力」。

とにかく時間が足りない。圧倒的に時間が足りないのです。1つのことを順番にやっていては時間オーバーです。一度に2つ、できれば3つのことができるくらいが理想。
最近私が実行してる具体的な「ながら作業」はこんな感じ。

・洗濯物を干しながらVoicyを聴く
・料理をしながらVoicyを聴く
・添い乳をしながらイヤホンでVoicyを聴く
・授乳をしながらVoicy聴いたり録画番組を観る


…あれ?
全部「Voicy聴く」じゃないか!(笑)
今回の記事タイトルを完全に間違えた気がします。「今Voicyが面白いよ!おすすめのチャンネル3選」とかにすれば良かった。
しかし後戻りはできません。何しろ私には自由な時間が限られている。このまま書き進めます。


そうそう、とにかく2人の子育てしながら外で働くという毎日になったら、1度にいろんなことを終わらせていかないととても回りません。
「育児」と「仕事」と「家事」が3強の項目ですが、「読書」とか「ブログ」とか「息抜き」の項目も諦めたくはない。それらがないときっと苦しくて倒れちゃいます。

ので、鍛えるべきは「ながら作業力」。


何か1つの作業をする時には、「この作業と並行して何か他に出来ることはないか?」と常に問うことで、ながら作業力を磨き上げたいと思います。
「ながら達人」になるのが目標。


なんだか本当にまとまらない文章で失礼しました。ですが、完璧な文章を目指して推敲に力と時間を使うよりかは、40点とか50点の出来でもいいからとにかく文章を投稿してしまうことに今後も注力したいと思います。


では、また。

成果を上げずに「でも私頑張ったよね」とか言ってる人って全然ダメよ。

こんにちはヨシムラネコです。

めずらしく挑戦的なタイトルです。最近ほんとにつくづくこう思いまして。「成果も出してないのに、でもがんばってるよ私!…とか言ってる人って本当ダメだよなあ」と。

ええ、それ、自分のことなんですが!!


今私は育休中ですが、来春にはまた職場に復帰する予定。復帰したらあの仕事してこの仕事して……などと今から考えます。
私の仕事は情報誌の編集がメインなのですが、この売り上げ部数が5年10年と右肩下がりを続けているんですよね…。

まぁ、紙媒体とか書籍とか、業界自体が縮小傾向にあるというのは間違いないことなので、上司に「部数を伸ばしてくれ」と言われても「努力はしますが、このご時世にはなかなか難しいですよね…」とか堂々と言い訳しちゃったりして。我ながら情けないことです。
でも、編集部のメンバーで考えつくことは色々試してるし、それなりに頑張っているのですよ。


そんな中、たまたまyoutubeでひろゆきさん(2チャンネルを作った人)のトークを聞きました。「40歳にもなって仕事できないやつってどうなの? 40歳で成果出せなかったら50、60歳で出すことはもうないよね?」というような内容でした。
ミドサーで伸び悩む自分のタイミングとばっちり合ってしまったというか、とにかくズガーーン‼︎‼︎ と殴られたような衝撃を受けました。


確かに40でとりあえず何かしらの成果を出せていないなら、「仕事できない人」と烙印を押されても仕方ないわと。
私ヤバイわ…。


編集の仕事を始めてから、基本的には一生懸命努力してきたし、時に残業つづきで頑張ってきました。
しかし「目標を達成できてるか」とシンプルに考えると、これがあまり出来ていない。
最低限のラインである「〆切に間に合うように入稿してきちんと発行する」は達成している。けれど、「売り上げ部数をのばす」という目標の方は全然…。


なぜ成果を出せずに平気な顔で過ごしてこられたんだろう…?とあらためて考えてみると、「成果主義」の真逆の、「過程がだいじ主義」に陥っているからだと思い当たりました。

私、がんばってるよね。
ちゃんと一生懸命やってるよね。
目標には届かなかったけど、色々と気づけたこともあるし、そういう意味では一歩ずつ前進してるよね。

みたいな思考。
これ、ダメですね。
社会人なりたてとか20代とかならまだしも、40近くなってきて成果にこだわれないって、いい加減ダメですね。
頑張ったとか、やれることはやったとかじゃなくて、ちゃんと目標に届いたのか?という成果で自分を評価していくマインドに切り替えることが目下の重要課題。

そのために
・明確な目標を定める
・目標を達成するためのルートを決めて実行する
・「このルートで目標に届くか?」を都度都度、チェックする
・達成できたときも、できなかったときも、「なぜそうなったか?」の分析をして次回に生かす

ということをやっていきます。30代半ばにしてこんなこと言ってるのも情けないですが、とにかく育休明けて仕事復帰をしたら、結果から逃げずに仕事をやりきろう!と決めたのでした。

 


ところで明日スーパー台風とやらが関東を通過するそうで。千葉の田舎でブルブル震えています。窓ガラスに養生テープは貼ったけど、あとは何をすればいいのかな。。。
どうぞ皆さまもお気をつけて。


では、また。

 

ブログを書くにあたっての、ぐるぐるぐるぐる

こんにちはヨシムラネコです。 


ブログを1ヶ月も放置していました。
今年の3月9日にブログを始めて、こんなに更新しなかったのは初めてかなぁ。
そして久々に更新しますが、ただの「ぐるぐるぐるぐる」を書いてるだけなので、暇で暇でのたうちまわってる人だけが読み進めてください。読んでも得はありません。


この「ぐるぐる」。
なんでしょう。。
ブロガー(って自分のこと言っちゃう)あるあるだと思うんですが、


なんのためにブログ書いてるんだっけ?


ってやつですね。


いちばん最初の記事にゆるっと書いたんですけどね、「書くことで、自分の頭でモノを考えられる人になりたい」と。
これはウソではないんです。自分て考えが浅いな、意見がないな、ってのはわりと長年のコンプレックスでして。だからブログを書くことでなかば強引に「考える場」を作ってしまおうと。

 


…なんですけど、「自分の頭で考えられる人になりたい」だけじゃ弱かった。行動理由として。
毎日ブログ書くってそんなに簡単じゃありません。なにせ、時間を使う。1記事書くのに私は小1時間かかります。調べ物とかしなくても書けそうな記事ばっかりだけど。それでも! 書くって時間がかかるんだ…。今は育休中ですが、育児や家事の合間に1時間捻出するのは、やっぱり意外と大変なことで。


単純にブログ書く楽しさはもちろんあります。
文章かくのが好き。
自分の考えたことを形にして残せるのもなんか楽しい。


そんな思いもあるけど、「なんか好き」程度では行動し続けられないなーと思って、手が止まってしまいました。

 


じゃあどんな理由があれば行動し続けられるの? を考えてみると、「その時もっとも切実なテーマを解決するのに役立ちそうだ」と感じていれば、モノゴトを続けられるのではないかと思います。まどろっこしくてすみません。


今の私の最大に切実なテーマは、ずばり「働き方」なのです。
子どもが生まれてからは「子どもとの時間を確保しつつ、どうお金を稼いでくるか」ってことをしょっちゅう考えてます。
もっと言うと、会社からの給料だけじゃなく、在宅で副業をして、ゆくゆくはその副業の稼ぎの割合を本業(会社員)よりも増やしていきたい。
もうそんなコトばかり、洗濯物干しながら料理しながら「うーーーーーむ」と考えてるわけです。同じようなことを考えてるワーママ、めっちゃいますねきっと。

 


正直、ブログに好きなことを書いておこづかい程度稼げたら嬉しいなーって思ってグーグルアドセンスも始めました。最初の「1円」が発生したときは「おぉっ」と思ったし、ちょっと嬉しかった。でも本当、おこづかい程度っていうか、ひと月にうまい棒を数本買えるね♪ってくらい…。
そりゃそーだ、こんな雑記中の雑記ばっかり書いてるんだから。


もっとテーマを絞って価値ある情報をお届けできればアクセス伸びて収益も伸びるのかも。。とど思ったりもします。


でも……
ブログで稼ぐ、みたいな話はよく見かけるけど「稼ぐ」目的で記事を書ける気がしないのです…。興味ないことはほんっとに書けないし。あのキャッチフレーズに毒されてるのかもしれません。


「好きなことで、生きていく。」


っておい☆
そんな中途半端な「好き」で何言っちゃってんの。これ、読んでる人もいい加減イライラしてきそうですね。ごめんなさい。
というか、もしここまで読んでる人がいるとしたら同じくブログをやりつつ手が止まってる人かしら?

 


私もぐるぐるしてます。

 

これ以上書いてもまた同じ話を最初から始めそうなので、とりあえず今日は終わりにします。

 

このブログ、もう少しで70記事になります。我ながらよくこんなしょうもないことをつらつら書き続けてこれたなーと思います。
このままフェードアウト… という終わりにはしたくないです。もう書かない、と思った時には「完」としてしっかり終了したい所存です。

 


もう少し何か書いてみようと思うので、暇で暇で仕方ない人や、何かしらの縁があったかたはもうしばらくお付き合いくださると嬉しいです。

 


では、また。

台風の被災に思うこと。

こんにちは、育休中のヨシムラネコです。 


関東での台風被害のニュースすごいですね。
かくいう我が家も千葉のため、日曜の夜から月曜朝にかけて外では風がビュルンビュルンと鳴り響き、カーン!とかバゴーン!とか何かが飛ぶ音で何度も目覚めました。(まったく目を覚まさなかった2歳の娘よ。すごいな)


幸い大きな被害はありませんでしたが(でもマンションベランダのお隣さんとの薄い壁が大破した)、私の両親が住む千葉の実家では、停電・断水がつづいています。


実はそれもさっき知ったのです。


今朝、父から電話で「ピンチだ。冷房もつかなくてお母さんが気持ち悪くなってきた」と連絡がきました。
そこで初めて「そんなに困った状況だったんだ…!」と気づいた自分はなんとマヌケな役立たずなのだろうか。


自分の家のことで頭いっぱいで、実家や友人宅がすごいことになってるかもしれないと、全然考えることもなく…。


いや、もちろん頭にはありました。「これから断水しちゃうんだって」と母からのLINEで聞いてはいたのです。
ただ、それが一夜続くとは思っていなかった。母の口ぶり(LINEだけど)から、そこまで大変なことではないだろうと何故か勝手に考えていたのです。


というのも、自分が逆の立場だったら、すぐにでも大変さをうったえて助けてもらってたと思うから。「連絡がこない=大丈夫」だと…。


うちの実家だけでなく、千葉在住の友人の家も窓が割れたり車が壊れたりとひどい被害だったそう。小さな子どもが2人いるので、今は親戚の家に避難しているそうです。


2歳の娘はアニメ映画を見ている間は大人しく過ごしてくれるので、台風通過直後からアニメばかり見ていてテレビのニュースもろくろく見ていなかった自分の「世界への興味のなさ」に愕然とします。


というわけで、これから両親が我が家に避難してきます。昨夜は水も出なく、冷房もつけられず、どんなに不便で不快だったことだろう…。


状況を知った夫は「ご両親も遠慮して自分たちからは言えなかったんだろうね…。気づけばよかった」とうなだれていました。
でも… いや… そうじゃない、 私だろう!娘の私だ。なぜ私は「困ってない? うちに来れば?」という言葉を自分から言えなかったんだろう。
「自分だったらすぐ助けを求めるし」ってそれは私が厚かましい性格だから。「助けを求めないってことは大丈夫ってこと」という決めつけは、やばすぎる。


「助けて」って思っても言い出せない状況って、人間いくらでもある。
例えばこの先夫が仕事で苦しんでいるとき、娘や息子が学校でいじめにあったりした時、「助けて」と言われるまで私は気づかないつもりなのか?
ちょっと話が飛躍しましたが。自分の視界の狭さや想像力のなさ(なさすぎる)に気づいて、いたたまれなくなったんです。


そわそわと落ち着かず、心の整理がてらここに書きました。
「ダメじゃん自分!」と言ってるだけではなんの意味もないので、今後の人生に役立てます。


結論。


困ってる人、苦しい人が、自分から助けを求められるとは限らない。
「どう?」「平気?」「なにか手伝おうか?」とたびたび声をかけていこう。
てゆーか!!
災害があって自分の家がとりあえず平気だったんなら、次は人んちの様子を気にかけること! 人として当たり前でしょうよ! ボケッとすんなよ自分!


…少し、落ち着いてきました。
部屋片付けます。

 


では、また。

 

【人との付き合い方】気にかけられて嬉しくない人なんていない。

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最近、人のちょっとした優しさや言葉が胸にしみます。なんとなく気持ちが浮かない時や『自己肯定感』が低めな時、「誰かが気にかけてくれている」と感じられることは、心の一番の処方箋です。


今回はそんなお話を。

【目次】

 

気にかけてもらえると、嬉しい

来週、生後3か月のまめ太郎の予防接種に行く予定です。当日その場であたふたしたくないので前もって準備しておけるように、まめ太郎を抱っこ紐にのせて、クリニックへ「予診票」を取りに行きました。


予約もせず、突然行ったのに、私とまめ太郎を見た受付のかたが「〇〇さん(私の名前)お久しぶりですね!」「赤ちゃん可愛い〜」「みーちゃん(長女のこと)は〝お姉さん〟やってます?」とか口々に話しかけてきてくれたんです。


ここは地域で人気の小児科で、いつも待合室は患者さんでいっぱい。そんな中、一患者である私たち家族の名前や状況を記憶してくれていることに感動してしまいました。
とくに、その場にはいなかった長女の名前をパッと口に出してくれて、すごく嬉しかった。


これは患者さん(お客さん)を持つ職業柄では当たり前のことでしょうか? …いやいや、そうは思いません。
数回通っていても、初めてのお客のように扱うお店だって沢山あるもの。(そういう時はちょっぴりシュンとなります)


名前を覚えてくれていたり、気にかけてくれたりするのって、仕事がどうこうという問題じゃなくその人がそういう人間(=人を大切にする人間)ってことだなぁ…   なんて考えた帰り道でした。

 

「ママ」はよく声をかけられる

その足で立ち寄ったセブンイレブンで、久しぶりに見る若い女性の店員さんがいました。
20代前半かな、一度も話したことのない店員さんです。


レジでの精算時、その店員さんがこちらを見て「あっ」とした顔をした後、小さな声で「お生まれになったんですね」と微笑んでくれました。


妊娠中もずいぶん通いつめていたコンビニなので、私のことを覚えてくれていたこと自体は驚きません。
けれど、声をかけてくれたことには少しびっくりしました。気軽に声をかけるタイプには見えなかったので、これもとても嬉しかった。


赤ちゃんや子どもを連れていると、街でもよく「かわいいわねぇ」「大変でしょう。お母さんもお疲れさま」など、知らないかたから話しかけられたりします。子どもには人の心を和ますパワーがあるんだなあとつくづく実感しますね。


今の家に越してきて3年、子どもをキッカケに話しかけてきてくれたことで挨拶を交わす仲になったご近所さんも何人かいます。
そんなゆるい繋がりが、とても大切なものに感じられる今日この頃。

 

相手の名前、覚えてますか?

特に「名前を呼ばれること」ってインパクトがありますね。〝何度か話したことがある〟くらいの人からふいに名前で呼ばれたら単純に嬉しいし、大げさに言えば「存在を認めてくれている」感があるというか。


そういう私自身はどうなのか。
人の名前をちゃんと呼べているのか。

ところがそれが……
保育園のママ友さん、保育士さんたち、毎日ちょこっと顔を合わせるのに「実は名前を知らない」ってかたが多いのです。名前を呼ばなくても世間話くらいは出来ちゃいますからね…。


それじゃイカンな、と!

 

まとめ

誰かにされて嬉しかったことを、自分も人に返していきたい。

つまり

  • あいさつを交わす人たちの名前を覚えようっと。そして名前で話しかけよう。
  • 思ったことは口に出して伝えていこう。

 

「〇〇さん髪切ったんだ、似合うね」とか「今日のファッション素敵」とか「鼻声だけど風邪引いちゃった?」とかさ! 心で思うだけで自己完結することが多いので。

こういう声かけもやり過ぎたらウザいんだろうけど…。だけど、基本的には気にかけてもらって嬉しくない人ってきっといないです。


単純に、いろんな人に優しく声をかけられる人に憧れるんだなー。私もそうありたい。なんて。

 

では、また。

【コメダ珈琲】赤ちゃん連れOK & スイーツ美味しい & 夫も満足!コメダ…やるねぇー。

生後3か月赤ちゃんを子育て中のヨシムラネコです。

家事に育児に追われる毎日で「育休なのに何でこんな忙しいのよ〜」とモヤモヤしていたこの頃。

昨日、夫が急な休みを取ったことに俄然テンションが上がり「カフェ行こうよ! パンケーキが食べたい!! つき合ってー!」と半ば強引に誘い、行ってきました。


初めてのコメダ珈琲店だ。わーいわーい。

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【目次】

 

赤ちゃん連れでも大丈夫?

車に乗り込み、カフェを目指してゴー!
初めはよく行くパンケーキ屋さんを目指していましたが、なんだかこの日はアクティブな気分。「せっかくだから初めての店に行ってみよう」ってことで、たまたま周辺にあった「コメダ珈琲」へ目的地変更。

私「でもパンケーキあるかな?!」
夫「あるでしょ。喫茶店だし」

一応ググってみると、パンケーキらしい画像が次々出てきました。大丈夫だね! よしゃ。


ってことで、コメダ珈琲店に到着しました。
夫婦+赤ちゃんの3人で入店です。


座席は…… おお! すべてソファ席。ボックスごとに軽く仕切られていてなんだか落ち着く雰囲気です。

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赤ちゃん連れの場合、ゴロンと寝かせておけるソファ席は助かります(でも落ちないようにね)。
店内も適度にガヤガヤしていて、赤ちゃんが多少ぐずっても大丈夫そうでひと安心。


メニューから熟考し、私はデザートセット【シノロワール+ブレンドコーヒーをチョイス】(750円)、夫はヒレカツミニプレート(750円)+アイスコーヒー(440円)を注文しました。


品物が運ばれて来る前に、赤ちゃんのオムツ替えへ。トイレにオムツ替えの台もちゃんとありましたよ。(※ただし女子トイレのみでした。男子トイレにもあるとパパに行ってもらう選択肢もできるので嬉しいんだけどなー!)


それにしても、トイレが綺麗。どことなくさわやかな香りが漂っているし、掃除が行き届いていて清潔感があります。この店舗がそうなのか全国の店舗で徹底されているのかはわかりませんが、トイレが綺麗って、すごくいい。

 

『シノロワール』はパンケーキではない

さっきはサラッと書き流しましたが、じつはココで「パンケーキ問題」が勃発していました。


なんと、コメダ珈琲にはパンケーキがなかったんです…(涙)
その代わりと言っていいのか、『シノロワール』というデザートが。シノロワールとは、デニッシュパンの上にソフトクリームが乗っているデザートだそう。見た目はホイップクリームが乗ったパンケーキとそっくりですが…。
さっき検索して出てきた画像はコレだったのね。無類の生クリーム好きの私は正直ガッカリしながらも、シノロワールを注文したのです。


そのシノロワールが、やって来ました。

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どれどれ……、とひと口。
うーーーーーん!うまいっ!!(笑)
そりゃあパンケーキとは別物ですが、これはこれでちゃんと美味しい。温かいデニッシュと冷たいソフトクリームの温度差がいい。メープルシロップをかけるとかなり甘くなりますが、気取らない甘さというか、イヤな感じはしない。レトロな味です。好き好き。

 

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ブレンドコーヒーは……、ん、かなり苦い。
こっちは正直あんまり好みな味じゃないけど、甘いスイーツとの相性はよさそうです。

 

「食事メニュー」が豊富

ちなみに夫が頼んだヒレカツミニプレートも美味しかった。

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カツ自体もサクサクの熱々で美味しいんですが(でも口の中ヤケドした)、サイドのサラダのドレッシングが美味しかったり、パンに切り込みがあって食べやすかったりと「なんだか全体的に気が利いてる!」と夫も満足の様子。

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アイスコーヒーの器がグラスじゃないのも新鮮。


そしてとにかくメニューが豊富です。

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カフェのご飯てサンドイッチとかサラダプレートとか、オシャレだけど男子にとっては物足りないこともきっと多いはず。
その点コメダ珈琲はスパゲッティやグラタンやハンバーガーなどのガッツリ系メニューも豊富なので、女子も男子も楽しめる貴重なカフェかもしれません。


写真には写ってないけど、ナポリタンとかだいぶ気になりました。

 

どんなお客さんが多い?

周りを見渡してみると、家族連れ、カップル、おばさまグループ、一人で勉強したり本を読んだりしている人も。
確かにメニューも価格帯も雰囲気もどんな世代でもオーケーですね。


この店舗にはありませんでしたが、無料Wi-Fiを利用できる店舗も多いそうで。私が学生とか独身だったりしたら一日中居座ってしまいそう。天井高いのも好き。

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最後に・シノロワールに裏技が…?!

コメダ良かったな〜と昨日を振り返りつつ、なんとなくコメダ情報を検索していたところ……


なんと!
シノロワールの上のソフトクリームを無料でホイップクリームに変えることが出来るというじゃありませんか!! これはメニューにも明記されていない裏技だそうで…。


くぅーっ!!
早く知りたかったよその情報ーーー。ソフトクリームも美味しかったけど! やっぱり私はホイップクリームが断然好きなんだよぉぉぉ。
(この情報は世間では常識なのかな?! 何かにつけて疎い自分が歯がゆいわ)


ニクいっ。やるねっ。コメダ珈琲!


というわけで、近いうちに再訪することを心に誓ったのでした。


では、また。

Apple Musicをやっと活用できたよ。小室ファミリー!globe‼︎ 青春ふたたび。

こんにちはヨシムラネコです。

少し前から、音楽配信サービスApple Musicを利用し始めました。


もともと利用していた夫が「Apple Musicいいよ! 家族割で2人目からうんたらかんたら」ってことで半ば強引に私もサービスに加入することになったのですが…


イマイチうまく使えてなかったんです。すっかり音楽に疎くなってしまって何を聴けばいいかわからなくて。


しかしふと「青春の思い出ソングでも聴いてみようかぁ」と流してみたら、一瞬でタイムトリップ!! びっくりするくらい強くて痛い感情が溢れだしてきました。


その音楽とは、我らが小室ファミリー『globe』です。

【目次】

 

青い春を共にしたglobe

ちなみにglobeってわかりますか? もしこれを読んでくれているあなたが10代とか20代前半とかだともしかしてglobe知らないのかなぁ。 「グローブ」って読みますよ! 90年代にJ-POPシーンを席巻した小室ファミリー(小室哲哉プロデュースのアーティストたち)の筆頭格のグループです。


ボーカルのKEIKO。ラップ(違うか?)のマーク・パンサー。で、小室自身も「演奏する人」としてメンバーになってます。


小室ファミリーでは、TRF、安室奈美恵、華原朋美なども有名ですね。


…ってそんなことはウィキペディアに書いてあるわけで、ココで私が下手な説明繰り広げなくていいんです。それより早くglobeの音楽の話をしたい。


globeが大ヒットしてた頃、私は中学生でした。中学生ってイヤですねー。「自意識」が最大級にふくれ上がる時期…。あの頃の全てが、青くて、臭くて、思い出すだけでいたたまれない気持ちになります。


そんな「青春」の背景にいつも流れていたのがglobe。

 

あの曲もあの曲も歌えちゃうスゴさ

Apple Musicでglobeのベストアルバムを聴きながら、これでもかこれでもかと繰り広げられる懐かしすぎる曲たちにギャーーーとかウォォォォーーーとか言いつつ、しばし熱唱しました。

DEPARTURES
sweet heart
Anytime smokin' cigarette
Sa Yo Na Ra

とかとか。


意外と忘れてないもんで、どれも歌えちゃう。そしてglobe歌うの、めちゃっめちゃ楽しい…。

KEIKOの声って独特です。あの「金切り声」みたいな高音が、90年代の世紀末な空気感にぴったりハマってました。今思うと。

KEIKOの歌声、それは時代があげた叫び声!

 

globeの歌詞に想い重ねて

ところで中学時代、まさみという友人がいました。

 

まさみはスラリとした色白の可愛い子で、中学生ながらになぜか退廃的でした。投げやりな態度、やる気のない言葉、虚空を見つめるまなざし…。そんな退廃ムードが、当時の私にはずいぶんクールに見えたものです。


中学生女子といえば、一日に何通も手紙を交換しあうもの。(今はどうなんだろう?)
まさみは、いつも何枚ものルーズリーフを重ねた分厚い手紙を渡してくれました。


手紙文にはかならず、globeの歌詞が引用されて書かれていました。


人には話せない  誰かに話したい
どこかに行きたい  あなたと行きたい
(Can't Stop Fallin' in Loveより)


このごろ 夜明けに
恐い夢ばかり見ている
携帯の電源も切ってる
こんな都会で人混みの中たった1人で


刺激は私の冒険
涙は私のやさしさ
微笑みは私の駆け引き
ふるえは私の真実
(Perfume of loveより)


「私の気持ちはこんな感じ。」と書き添えて。
(実際はど田舎でポケベルでしたけどね)


だからglobeの歌詞をじっくり聴いているとまさみのことを思い出します。


卒業以来、まさみとは疎遠になり、今どうしてるかは知りません。連絡をとろうと思えばとれるでしょうが、会ったところで特に会話は弾まないでしょう。


だけど時々、ほんの少しだけ話せたらいいのになって思います。「あの頃よくglobe聴いてたよね」って。

 

なんだかんだ小室音楽が好きなんだなー

正直言って、globeにしろ華原朋美にしろ、小室の曲ってけっこうイージーというか、陳腐な印象があります。分かりやすいメロディ。歌詞だって「なんじゃそら」ってものが多い。


好きなアーティストをきかれて、最初に「globeかな」とはちょっと言いたくない。実際そこまで大好き!ってわけじゃないからですが、たとえそれ程好きだったとしても、もっとおしゃれ感というか玄人感があるアーティストの名前を挙げたいところ。UAとかスピッツとかって言っておきたい。


でも。でもね。
久しぶりにglobe聴いたら何かすっごく好きだった。


長くは続かなそうな恋愛ばっかり歌ってるところとか。KEIKOの切羽詰まり感とか。じーんときます。曲自体の良さというより、完全に自分の思い出と混ざっての評価ではあるけれど。でも歌ってそういうものですよね。「あの頃の自分」と紐づいているから、こんなにも心揺さぶられるワケで…。


私と同年代の30代なら、青い時代の思い出を多かれ少なかれ小室音楽が彩っているはず。globeを筆頭に、小室音楽は過去の自分に再会できるスイッチの役割を果たしているのです。
その点、小室哲哉の功績はすごい。
小室さん、私の青春を瞬間冷凍してくれてありがとう。

 

まとめ

Apple Musicをどう活用していいかわからなかったけど、しばらく懐メロ聴きます。それで赤面したり叫んだり泣いたりして楽しみます。育休中でもなきゃそんなこと出来ないわ。

結論。
globe、いいよ!

 

では、また。

 

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